ゆるやかな自殺

「私には何にもないから」

「脆弱」


儚さとは程遠い醜さで

惨めな気持ちで生きる


切れた電球 取り替えることもせず

暗闇 冴えた目 そして夜明けがくる

気がつけば日が暮れる

遠い昔の交友関係 取り戻すこともできず

恨み 羨み 遠ざかる日々と


微かな穢れなき記憶の上澄み

すくい取って 溢れて 落ちて 堕ちて


いつの間にか 消え失せた 感情

唯一残った 哀れな僕の日常 劣情

忘れないでいてくれるのはただ

ただ ただ 駄々 誰か探しても居なかった

戻れないのか あの頃の自分


脚を折られて 地を這い蹲る屈辱

静かに 近づく 終焉に向かって

気がつけばスタート地点


誰とも 分かり合おうとしない

しようとできない 僕は脆弱 そのもの

誰かが 救ってくれると

何処かで信じて 諦められない 僕は脆弱だ


いつの間にか 消え失せた 感情

唯一残った 哀れな僕の日常 劣情

忘れないでいてくれるのはただ

ただ ただ 駄々 誰か探しても居なかった

戻れないのか あの頃の


戻れない 取り返せない

僕はきっと変わってしまったんだ

届かない その方がいい

僕は脆弱 こんな僕は知らないでいてくれ


知らないでいてくれ

知らないでいてくれ

知られたら僕はもう立ち直れないから

脆弱な人間でいい

どうか哀れだと嗤って

どうか惨めだと貶して


それでもう終わりにして



(なんでか知らんけど文字めちゃくちゃ大きくなってしまった、見づらくてすみません).